フィリピンってどんな国?|ローカルの人に聞いてみた、国民性、宗教、ライフスタイル

今回は僕のフィリピンのローカルの友達家族に「フィリピンってどんな国なのか?」「フィリピンの変化」「フィリピンにとって宗教とは?」「フィリピンから見た日本とは?」「本当の幸せとは何か?」について、僕の現地の友達の家にお邪魔してインタビューしてみました!

フィリピンローカルからのリアルの声は、僕達が人生において学ぶべきたくさんのことを教えてくれました。

ローカルの人に聞いてみた「フィリピンってどんな国?」

首都のマニラは、交通インフラもまだまだ整っていなくて渋滞もひどいし、夜の治安はあまり良くないけど、沢山の島が集まってできているフィリピンには訪れるべき場所はたくさんあります。例えば、セブ島は日本人にも人気だよね?でもセブ島以外にもボホール島やきれいな島がたくさんあります。

あと、フィリピンは暑いでしょ。フィリピンのシーズンは夏と雨季の2つ。11月〜5月くらいまでが夏で、5画から11月くらいまでが雨季です。基本的には年中暑くて笑 雨が降ってるかふってないかって感じです。雨季は台風も来るし、ほんとにずっと雨が降ってるから、観光に来るなら絶対に夏のシーズンに来たほうがいいです。

あと、フィリピンはアジア最大のキリスト教・カトリック大国です。私達の生活は、カトリックの教えが基礎になっています。

ローカルの人に聞いてみた「フィリピン人ってどんな人?」

フィリピン人は基本的に他人への思いやりが強いです。それはカトリック教の教えに基づいていて、家族に対してはもちろん、友人や初見の人に対しても笑顔で接し、相手のために「何か自分のできることはないか」ということを考えています。

もちろん、経済的にまだまだ発展途中のフィリピンでは一部を覗いて決して裕福ではありません。それが故に悪いことをしてしまう人がいたり、犯罪が多発してしまったりして、日本の方からみると「危ない」というイメージを持たれている人も多いかと思います。しかし、確かに危ない人はいますし、夜の独り歩きは危険ですが、基本的にフィリピン人はホスピタリティに溢れ、貧しい中でも皆で協力して生きていける民族なのです。

ローカルの人に聞いてみた「フィリピンは変わった?」

フィリピンはまだまだ変化の途中だけど、とても変わりました。私がまだ高校生だった30年前くらいの頃、首都のマニラでは政権に対する大規模なデモストレーションが起こっていて、政府はそれを鎮圧するために武力を行使しました。

その時、マニラの首都圏内に住んでいた私は、とても恐ろしい光景を目にしました。国が国民を殺している光景です。国は戦車を出動させ、デモストレーションを鎮圧しようとしました。もちろん戦車に国民が勝てるはずはなく、逃げる国民たちを容赦なく追い回し、戦車で轢き殺していったのです。私はその光景を見た瞬間、恐ろしくて涙が止まりませんでした。

そんな国の問題もあったが故、国として貧しい時期が続きました。私自身も社会で働き始め、今の旦那と結婚して子供を育てる中で、とてつもなく貧しくなってしまう瞬間もありました。食べるものも少なく、生きて行くのに精一杯でした。でも、近所に住む友人であったり、親戚が食料を分け与えてくれ、どんなに辛い時でも家族への思いやりは忘れず、皆で乗り越えました。

私自身もそんな時期を乗り越えたからこそ、家族や友人の存在、食べれることへの感謝をいつも心に刻んでいます。だから、同じように苦しんでいる人がいれば助けてあげたい、これはカトリックの教えにも基づいているのです。

少し話はそれたけど、フィリピンは今大きく変わろうとしています。人口は増え続けていますし、私たちはフィリピン語(タガログ語)だけでなく英語も公用語として使っているので、ビジネスの場として世界から大きな注目を集めています。

同時に、世界から投資が集まり、交通インフラやビルなどの建築の構築は急加速していてます。確か日本も、戦後の高度経済成長期の際は人口の急増と共に急成長を遂げましたよね?今、私達もそのスタートラインに立ち始めているのです。

フィリピン人にとって「宗教ってどんな存在?」

私達にとっての宗教とは生きるための支えあり、生活なのです。食の前には必ずお祈りをしますし。定期的に協会に行きお祈りをしています。子どもたちも幼い頃から家庭や学校で宗教について学んでいます。私達の生活の中には宗教は欠かせないものなのです。

人間には誰しも弱さがあります。仕事であったり、生活であったり。家庭であったりでうまくいかないことはたくさんあります。その中で、死にたくなってしまうくらい絶望してしまうこともあるかもしれません。しかし、どんなときでも神(イエス)は私達のそばに居てくれるのです。イエスの教えや支えは、私達をすくってくれます。どんなに辛い時でも、イエスの存在がいるからこそ、私たちは自分の弱さに向き合い、それを乗り越えることができるのです。「信じるもの」があるからこそ、私たちは前を向いて生きることができるのです。

だから、私達にとってカトリック教徒は生きるための支えであり、生活でもあるのです。

宗教のない日本についてどう思う?

日本って、先進国にも関わらず「自殺率」が世界でも上位に入るくらい高いですよね。少なからずとも、それは宗教に親しみがないことが影響していると思います。

私達もつらい時期を沢山経験しました。でも、さっきも言ったとおり「信じるもの」があったからこそ、乗り越えることができたのです。だから。悩みの種類は少し違うかもしれないけど、日本の方が仕事や生活で悩み、自殺をしてしまいたくなってしまう気持ちもわかります。

何かの宗教に属しなさいというわけではなく、何か自分の信じれるものを見つければいいかもしれないです。また、日本にいると中々宗教に触れる機会も少ないと思うので、ぜひ色々なところを訪れてその土地に根付く宗教であったりその人達の考えを学んでみるのもいいと思います。だって、あなた達は恵まれているのだから。ビザ無しでいろいろな国に行けて、経済的にも悪くなく、あなたたちには色々なところを訪れて、私達が学べない色々なことを学ぶチャンスがあります、そのチャンスを当たり前だと思わないで、大事にして下さい。

フィリピン人にとっての「本当の幸せとは?」

私達にとって、本当の幸せとは、何よりも大事な家族と一緒に入れることです。そして、家族たちと生活できることに感謝できることです。私たちは貧しい時期も経験しているので、今の状況でも決して当たり前と思いたくありません。今がいつ終わってしまうかもわからないし、大事な家族と離れ離れになってしまう状況が来てしまうかもしれません。いつ何があるかわからない、だからこそ、今を大事にして、楽しんで、生きているのです。そこに私達の幸せがあります。

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Takahero

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