なぜ、『若者は旅をするべき』といわれるのか? 23歳 世界放浪者が語る3つの理由

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よく「若い頃に海外を旅をするのはいいぞお」というお声を聞きますが、実際は「なんでいいんだろう」と思われる方も少なくないと思います。実際に「いいぞお」と言われてもぶっちゃけ「何がいいのか」ぱっとしない人もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、「若い頃に旅をするのはなんていいのか」、実際に、大学卒業後に「90万円」を握りしめて世界を旅した人に聞いてみました。聞いてみましたと言いながら、僕なんですけどね!笑 僕の習慣になってしまいますが、もしよかったら1つの参考として見て頂ければと思います^^

経験の幅は人生の幅、そして「人生の醍醐味は振り幅」

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1つ目の理由は、『経験の幅は人生の幅、そして「人生の醍醐味は振り幅」』ということです。少しわかりづらいかもしれないので、僕の実際の経験談をお話しながら解説したいと思います。

当時22歳の僕が「旅」にでた理由

当時22歳で大学卒業後世界を旅するまで、僕は海外1人旅は一度もしたことがありませんでした。なんなら、海外行くこと自体も二回目でした。(1回目は高校の修学旅行のオーストラリア)正直に言うと20歳になるまで海外になんて全く興味もなければ、英語だって全く話すことができませんでした。笑

では、なぜ僕が世界を放浪することを決めたかというと、その理由の1つは「経験の幅を広げたかった」ということです。高校まで休みなくサッカーに明け暮れていた僕は、大学1年生の時そのうっぷんを晴らすかのように遊び倒しました。新しい環境で、新しい友だちを作り、とにかく遊びまくりました。しかし、大学2年生のとき僕は気が付きました。「ゴールがないこと」に。サッカーをやっていたときはいつもゴールを目指していました。でも、大学1年生の時の僕の遊びにはゴールがなかったのです。

ゴールのない遊びに飽き始め、何も目標を見いだせなかった僕は、普段本なんて読まないのにふら―っと本屋に行きました。本屋でたまたま目に入った本には、日本や世界の絶景がのっていました。見たこともない景色、人々の暮らしが描かれていました。

その瞬間、僕は思いました。「自分の知らない世界が、世界にはたくさんある。」横浜生まれ東京育ちだった僕は、日本ですら知らないところがたくさんあることに気が付きました。

日本人だし、まずは日本を旅してみた

まずは日本を旅しようと思い、学生ながらアルバイトでお金を貯め、日本を旅してみました。最初は「なんで一人で旅してるんだろう」と孤独を感じたり、寂しくなったりしたこともありました。でも、孤独や寂しさを感じるからこそ、その地域の人や宿にいる人と話すようになりました。自分の知らない風景を見るのはもちろん、出会った人との会話や経験は僕の世界観を大きく変えました。今でも繋がっている人もたくさんいます。出会った人たちは僕の知らない世界を教えてくれました。たった1ヶ月間でしたが、北は北海道、南は沖縄まで旅して横浜に帰ってきた僕は、この度で得た経験に感動していました。最初は「知らないことが怖かった」。でも、「僕の知らない世界には僕の知らなかった楽しい世界がたくさんあった」のです。

そして必然と、海外へ

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日本1人旅から帰ってきた僕の次の目標はもちろん、「海外を旅すること」でした。就職なんて知らねーーー◯ぁーーーっく」と思っていて世間知らずだった僕は笑 大学卒業が決まった4年の夏、勝手に早めに大学を卒業して、「90万円」を握りしめて1年弱、海外を放浪してみました。「90万円」という所持金は決して乏しくもなければ裕福でありませんでした。正直最初は後先考えず適当に使っていたので笑 後々かなりきつくなったこともありました。空港で野宿は当たり前、真冬のヨーロッパでヒッチハイクをしたり、テントとかを持っていたならまだしもな何も持っていなかったにも関わらず、ヨーロッパの田舎町の路上や銀行で凍えながら野宿したこともありました。ヒッチハイクをした時、高速道路で降ろされた僕は(高速道路で車なんて捕まるわけない笑)、10kmくらい。後ろから猛追してくるトラックのクラクションを交わしながら高速道路の上を歩いたこともありました。笑 ご飯は食べれるものはなんでも食べてみました。結果、何度も食中毒で倒れました。笑 ぶっちゃけ20円位のフランスパンを1日中かじってた時期もありました。

それでも、そんな僕でも、本当に運がいいことに、自分の知らない土地で、自分の知らない文化の中で、多くの人に出会い、お世話してもらいました。友だちになった人がタイの小さな島のリゾートのオーナーで、「私たちはあなたを応援したから、私のリゾートに好きなだけ泊まってけ!」と言われて、高級リゾートにお泊りさせてもらったり、5つ星ホテルやヨーロッパの別荘に泊めて貰ったこともありました。現地の美味しい料理、美味しいお酒をたらふく頂くこともありました。アジアでも、ヨーロッパでも、南米でも、北米でも、沢山の友達ができ、沢山のかけがえのない経験をすることができました。

僕は、旅を通して様々な経験をすることができたのです。見たことのない風景を見るだけでなく、日本にいるだけじゃ出会えなかった、僕の知らなかった文化、宗教、言葉、環境の中で生きている友人ができました。貧しい経験もリッチな経験もすることができました。そういった「経験の幅」が、僕の「人生の幅」になったのです。

旅で得た「人生の幅」が僕の人生を豊かにしてくれた

本題に戻りますが、僕は人生の醍醐味は「振り幅」にあると考えています。「振り幅」があるから人生は面白い。孤独や寂しさを知ったからこそ、誰かといる時間がもっと楽しくなる。貧しい生活ができたからこそ、リッチな生活ももっともっと楽しく思える。(僕はきったないローカルのレストランで食べる飯も飲む酒も、高級なレストランで食べるリッチなご飯もお酒も大好きですが。)

底辺という言葉はあまりいい言葉ではありませんが、底辺を知れば知るほど、上辺ももっともっと楽しくなるのです。例えば、毎日高級レストランでリッチなご飯を食べて、何不自由ない生活を送っているとすると、それが「当たり前」になってしまいます。「当たり前」になってしまうと、今その瞬間にどんなに素晴らしい出来事が起こっていたとしても感動は薄れてしまいます。でも、人生の振り幅があると、それは「当たり前」ではないのです。今起こっている素晴らしいことに感謝することができます。

「こんな美味しいものが食べれるなんて幸せだ」、「自分の知らない土地で、友だちができるってなんて素晴らしいんだろう」。苦しい経験をするべきということではありません。ただ、経験の幅が人生の幅になり、その人生の幅が人生の醍醐味となるのです。

海外という、自分たちが育った日本とは全く異なる場所で、異なる文化や宗教をもち、異なるライフスタイルの中異なる言語を話す人と出会うだけで、経験の幅=人生の幅は広がるのです。そして、一概には言えませんが考え方が固まってしまう前の若いうちに、そういった人生の振り幅を広げるべきなのです。

スタートダッシュは早ければ早い方がいい

「海外旅行ね、まあいつか行ければいいでしょ」

「時間に余裕があったら、いつかいけたらいいなあ」

そう思われる方も少なくないと思います。僕の意見としては「今すぐ行くべき!」ということはないと思います。それぞれに、それぞれのタイミングがあると思います。でも、もし少しでも今すぐ行きたいと思うのなら「スタートダッシュは早ければ早い方がいい」と、僕は思います。

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人間誰しも、歳はとってしまいます。いつまでも若く元気にいることは、現代の医学だと実現するのはムズカシイです。(今後はテクノロジーの発展によりどうなるかわかりませんが。)歳をとれば、若い頃に比べたら身体も衰えてしまいます。昔ほどは無茶ができなくなってしまうかもしれません。家族ができると家族をおいて海外に行くことはなかなかできなくなってしまうかもしれません。「明日やろうは馬鹿野郎」とまではいいませんが、「明日やろう」でここ一番っていうタイミングを逃してしまうのはもったいないです。

自分事になってしまいますが、僕は22歳の時に世界を見れてよかったと思っています。22歳で24カ国54都市にいくことができました。しかし、現在24歳の僕は「もっともっと色んな国に行きたい」と思っています。だって、24カ国って世界196カ国の9分の1なんですよね。日本で言うと47都道府県中5県くらいしか知らないことになります。関東育ちの僕の場合だとおそらく、東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡くらいですね笑 「まだまだ知らないところがたくさんある。まだまだ知らないことがたくさんある」=「まだまだ知らない面白いところがたくさんある。まだまだ知らない楽しいことがたくさんある」ということなのです!

また、行きたいところが沢山有ると同時に、また戻りたい所もたくさんあります。なぜなら、また会いたい友達達が世界のあちこちにいるからです。帰国してから2年弱がたちますが、海外で同じ時間を過ごした友人たちとは未だに連絡を取っています。「早く戻ってこいよ!」と言われます。また友達たちに会うことが人生のモチベーションにもなります。だから、仕事も生活も、学ぶことも頑張ろうと思えます。

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このモチベーションこそが、人生を夢を加速させるのです。◯歳でそれに気づいても遅いなんてことは決してありません。しかし極端な話、自分の夢や目標に気がつくことができるのが20歳と60歳では大きな差が生まれます。人間80年生きることができるとすると、20歳に気がつくことができれば残り60年、60歳で気がつくことができれば残り20年夢や目標にワクワクした毎日を過ごせるわけです。旅に出ればそれば見つかるなんて保証はありませんし、あくまでもきっかけに過ぎないと思いますが、それでも少しでも自分がチャンスだと思うのならば、その時こそたびに出るベストなタイミングなのです。何より、繰り返しになりますが「スタートダッシュは早ければ早い方がいい」のです。過去に戻ることはできません。でもこれからの未来をつくるのは今の自分です。それに、歳を取りなかなか旅に出る決心が出来づらくなる前に、「スタートダッシュ」を切り、残りの人生後悔しないワクワクする人生を歩みましょう!

純粋に、楽しいぞ!

はい。純粋に楽しいです。めちゃくちゃ。別に一人で行く必要はないかもしれません。友達とでも家族とでも、今まで知らなかった世界に行くことはとても楽しいです。これに関しては言葉で伝えるより写真で見て頂けるほうがおわかり頂けると思うので、もしよければ僕の旅の写真を紹介するので、見てみてください!

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「スペインでヒッチハイクしていた時、乗せてくれた人がホームパーティーに誘ってくれた」

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「昔、スカイプで英会話をしていた時のフィリピンの先生の家族の家に泊まらせてもらった時。本当に素敵な家族で、人の優しさに感動した。」

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「インドネシアのその辺でサッカーやってる人たちと仲良くなったら、家に招待してくれた。」

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「ブラジルのイグアスの滝を見た時、自然のでっかさに驚愕した」

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「ハワイのバイク1人旅も最高に気持ちよかった」

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「南米のウルグアイでは友達のシェアハウスに居候させてもらってた。地球の裏側で友達に再開できるって、最高!」

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「ベルギーでは友達の別荘に招待してもらって、400種類のベルギービールをおいてるバーに連れてってもらったり、一緒にイースターをお祝いした。」

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「タイでは友達に本当にお世話になって、リゾートに泊めてもらったり、タダで5つ星ホテル泊めさせてもらったり、毎朝8時まで死ぬほど酒のんだり、友達が友達を沢山紹介してくれて、本当に楽しかった」

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「ベトナムでの年越し。マジでクレイジーだった。手前のお立ち台に立ってるのが僕です。笑」

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「ブラジルではお金なかったから笑 1か月田舎の農家で働いたこともあった」

まとめ

僕の主観の意見になってしまいますが、若いうちにと言うよりは、少しでも「旅にでてみたい!」と思った今そのタイミングで少しでも動き出してみるべきだと思います。僕も「海外にいく!」と決めた瞬間から、旅をしている人のブログを見たりしては夢を膨らませ、あるときはその人に会いに行ったりもしていました。また、自分の行きたい国をチェックしてルートを考えては航空券を調べて、出発前からワクワクした毎日を過ごしていました。旅をする際は自分で航空券などを調べていくのもいいですが、航空券などのみ手配してくれるサービスもあるので、ちょっとでも行ってみたい!と思った際はそういったサービスを使ってまずはイメージトレーニング?から始めて自分の描く「旅」にワクワクしてみることから始めてみてもいいかもしれませんね。僕も「town life 旅探し」というサイトで航空券の一括見積を出してもらったりして、旅のプランを描いていました。見積は無料で出してくれて、複数あるプランの中から自分にとって一番いいプランを選べるので、もしよかったら使ってみてください^^

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Takahero

大卒ニートで90万円を握りしめ、世界24カ国54都市の世界放浪 !大卒ニート→世界放浪→フリーランスなヒッピー系男子

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