生活習慣とは、私達が生きる中での日々の行動のことを言いますが、当たり前の様に習慣化している事が「実は健康に良くない」ということがあるのです。実は健康に良くない生活習慣を続けていると、思いってもなかった大病になってしまうこともあるのです。
今回は、実は健康に良くない、皆が意外と知らない「3つの生活習慣」をご紹介します。当たり前のような生活習慣に実は大きな落とし穴が潜んでいるのです。
1.水道水を飲んではいけない
日本の水道水は、塩素消毒を行うことで殺菌しているため、そのまま飲めると世界に誇っていいほどのクオリティです。海外では水道水を飲むなんてことは絶対にありません。それはアジアの国ではもちろん、経済が発展しているヨーロッパやアメリカでもそうなのです。当たり前のように水道水を飲んでいる人もいるかもしれませんが、実は水道水は人体に悪影響を与えているのです。まずはその悪影響の原因を解説します。
塩素消毒
塩素には殺菌効果があるため、水道水を各家庭に安全に送るために必要なものです。しかし同時に水道水の塩素濃度が高いと身体にさまざまな影響がでます。塩素が人体に与える悪影響は主に以下の3つです。
- 水道水がまずく感じる
- 肌のトラブルにつながるかもしれない
- 髪が痛む
一番わかり易いのは「髪が痛む」というのではないでしょうか。学生の時。水泳部の人で髪が脱色されていたりパサパサになっている友達はいませんでしたか?その理由は塩素なのです。基本的にプールは衛生のために塩素消毒されています。塩素の量はもちろん水道水に比べたら多いですが、塩素のせいで水泳部の人は髪が傷んでいるのです。そして、塩素は水の味を代えたり、肌に良くないなんてこともあります。そもそも髪の毛を痛ませてしまうものを体の中に入れるのは良くないって言うのはわかりますよね。
給水管の実態
この写真を見て「きれい!」と思う方は絶対にいないでしょう。笑 実はこれ給水管の写真です。平成25年度の水道普及率は97.5%となり、多くの給水管が使われています。この給水管が水道水の危険性のひとつの要因です。こんな給水管の中を通ってきた水が体にいいわけ無いですよね笑
これを見てまだ「水道水を飲みたい!」という方は少ないと思います。
市販のミネラルウォーターを買おう
水道水を飲むくらいなら市販のミネラルウォーターを飲むほうが絶対にいいです。なぜなら市販のミネラルウォーターが給水管を通っているということは絶対ないのです。でも、だからといって毎日ミネラルウォーターを買いに行くのはめんどくさいし、買いだめすると言ってもじゃまになってしまいますよね。
1家に1台おすすめ!ウォーターサーバー
我が家にも置いてあるのですが、ウォーターサーバーはかなりおすすめです。最初は毎月お金もかかるし「えー」って思ってて、ペットボトルの水を買ってたのですが、ペットボトルだとゴミも出るしやっぱ買いに行くのもめんどくさい。でも友だちに勧められてウォーターサーバーを設置したら、めっちゃ楽で笑 何よりお湯も出るからカップ麺もできる!っていうのは一人暮らしにはかなりありがたいです。おすすめは富士山の恵みから生まれた天然水【フレシャス】です!月々1155円から無料でお家まで届けてくれます。
毎月の出費が気になる方には「浄水器」がおすすめ
おいしいく健康にいい水は飲みたいけど、ウォーターサーバーのように「月額費がかかってしまうのは嫌だ!」という方には浄水器の設置がおすすめです!浄水器なら一回買ってしまえばしばらく使えて(お手入れは必要です)、自宅の蛇口に繋げるだけでいつでも健康に外のない水が飲めるのでおすすめです。
2.食事を抜くこと
二つ目は「食事を抜くこと」です。理由は色々あると思います。女の子だったらダイエットのために食事制限で食事を抜いている方も少なくないと思います。そうじゃなくても「朝ごはんはめんどくさい」「朝は食べる時間がないから」という理由で朝ごはんを抜いてしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、実は「食事を抜く」という生活習慣になってしまうことは健康に取って非常に良くないことなのです。大前提として、人間は食事でエネルギーを摂取して活動しています。車で例えるなら食事はエンジンです。エンジンのない車は走りませんよね?人間も食事がなければ元気に活動することはできないのです。
また、ケンブリッジ大学の栄養学者クレア・マックエヴィリー氏によると、朝ごはんは抜いて寝る直前に食事をとることは、体の脂肪を増やすことにしかならなく、夜の食事を減らし、朝食の量を増やした方がダイエットにも健康にもいいと言われています。
結論、食事を抜くことはやめましょう。でも、ダイエットだってしたいし、朝ごはんを食べる時間も少ないという方におすすめの食事方法をご紹介します。
大事なのはバランスの取れた食事
特に無理ないダイエットをしつつ、健康な食事をするために大事なのは、バランスの取れた食事方法です。エネルギーになるものは主に糖質(炭水化物)、脂質ですが、糖質の摂取量が足りないと、たんぱく質が分解されてエネルギー源となります。安静にしていても、臓器を動かすなど、生命を維持するためにはエネルギーが必要です。また活動量が多いほど、たくさんのエネルギーが使われます。逆に、活動量で使う分より多くの糖質や脂質をとると、その分は身体に蓄積されます。
からだをつくるものは、筋肉や髪や爪などをつくるたんぱく質、骨や歯をつくるミネラルのほか、細胞膜などをつくる脂質の3つです。中でもたんぱく質は身体のすべての部分をつくることに関係しています。
からだの調子を整えるものはビタミンとミネラルです。体温を調節したり、体内で必要な物質をつくったり、神経の働きに関わるなど、身体の状態を一定に保つために大事な栄養素です。ビタミンの一部を除いては体内でつくることができない物質なので、食事からとり入れなければなりません。
バランスのよい食事とは、これらの3つの要素を必要量に見合った分だけとり入れられる食事を意味しています。
太る主な原因は炭水化物(糖質)のとりすぎにあります。なので、もしダイエットを機にされている方は炭水化物(糖質)の摂取を抑え、ビタミンなどの栄養を野菜などから摂取することを意識しましょう!
忙しくて朝ごはんを食べれない人には健康食品がおすすめ!
朝忙しくてご飯を食べる時間がない!という方には健康食品やサプリなど、作らなくても食べれるものをおすすめします。買い置きしておくだけで、朝に必要なエネルギーを取れる健康食品やサプリは魅力的です。
朝ごはんを食べるだけで仕事のパフォーマンスも格段に上がります!
3.短時間睡眠
睡眠も食事や水分補給と同じくらい健康に大事な要素です。しっかり眠ったら翌朝調子が良かったと感じた経験、ありませんか?なんだか頭がスッキリしている、なんだか疲れがとれている、なんだか気持ちがポジティブになっているなどなど。
これは決して気のせいではなく、イギリス・ウォーリック大学の心理学者ニコール・タン氏の研究によると、睡眠による幸福感は宝くじで約3000万円当てることに匹敵するという結果が出ているそうです。
睡眠は幸福度だけではなくパフォーマンスにも大きな影響を与えるものであり、多くのビジネスリーダーやトップアスリートたちもその重要性を唱えてます。マイクロソフトのCEOであるサティア・ナデラや、アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾスも8時間睡眠をとると調子がいいと話しており、「人類最速の男」と呼ばれるウサイン・ボルトはなんと1日平均10時間も睡眠に充てているのだとか。
また、睡眠は生活習慣病の予防にも繋がります。忙しいとどうしても睡眠時間を削るという選択肢が生まれてしまいがちですが、どんなに忙しくても睡眠は大事にしましょう。
まとめ
実は知らない生活習慣の落とし穴をご紹介させていただきました。何より健康に、元気に楽しく生きてもっとLifeをGoodにするために、今から生活習慣を改善しましょう!合わせて読んでいただきたい記事も紹介するのでぜひ読んでみて下さい^^
▶『心』と『身体』の健康は『人生』を変える|今すぐ改善したい6つの習慣
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